オペ室・CTなどインプラントを適切に進めるための院内・設備紹介

〒069-0813 江別市野幌町50-37 / JR野幌駅北口徒歩1分
0120-648-837
  1. 診療日平日 9:00−18:30/土・日曜 9:00−16:00
  2. 休診日祝日
無料インプラント相談

院内・設備紹介 Clinic

院内紹介 Clinic

車椅子の方も安心してご利用いただけるなど、多くの患者さまが快適に過ごせる環境を目指しています。
また、患者さまにリラックスしてお待ちいただくことを考えたスペースづくりをしています。

外観

外観

野幌駅北口を出た正面にあります。外壁は木のようなナチュラルさを演出し、入口は黒いシックなデザインを施した大きなガラス張りとなっています。リンゴのマークが目印です。

1階 受付・待合室

1階 受付・待合室

1階の待合室は31人も座れるスペースを確保するなど、順番待ちの方もリラックスしてお待ちいただけます。テレビは3台ご用意しており、歯科治療の情報を発信しています。

1階 診療室

1階 診療室

1階の診療室は、患者さまがご利用されるユニットを7台ご用意しています。また、ユニットの前方には40インチの液晶テレビを完備しており、画面を見ながら治療についての説明をお聞きいただけます。

2階 受付・待合室

2階 受付・待合室

2階の待合室は、予約診療と初診の患者さま専用となっています。診療の時間になりましたらお呼びしますので、ごゆっくりお待ちください。

2階 診療室

2階 診療室

ユニットごとに仕切りを設けており、周囲を気にせずに治療を受けられます。また、より安心して治療を受けられる個室の診療スペースもございます。インプラント埋入治療など、準備や時間経過が必要の診療を行なっています。

オペ室

オペ室

インプラント埋入治療や、外科処置などを専用に行なうスペースです。安全性に配慮した治療を実施できるよう、室内は常に清潔さを保つよう心がけています。

減菌ルーム

減菌ルーム

治療で使用した器具などを滅菌するスペースです。滅菌を専任するスタッフが常駐し、入口と出口を別にして一方通行にするなど、外部の細菌をなるべく持ち込まないシステムになっています。当院では感染症の有無にかかわらず、感染の可能性があるもの(血液や体液など)に対して一律に対応する「スタンダード・プリコーション」という考え方をもとに、徹底した滅菌を行なっています。また、滅菌している様子を2階受付からガラス越しに見ることもできます。

院内技工所

院内技工所

入れ歯や詰め物・被せ物、人工歯などの歯科技工物を作製するスペースです。歯科技工所には歯科技工士が常駐しているので、スピーディーかつ臨機応変に対応できます。

カウンセリングルーム

カウンセリングルーム

2階にはカウンセリングルームを設けており、初診の患者さまのカウセリングなどを行なっています。現在のお悩みやご希望について詳しくお伺いします。

バリアフリー・エレベーター

バリアフリー・エレベーター

移動が困難な方はエレベーターをご利用ください。広くスペースを取り、手すりもついています。また、2階の廊下やパウダールームはバリアフリー設計となっており、車椅子の方もご利用いただけます。

設備紹介 Equipment

インプラント埋入治療を適切に進めるためには、さまざまな設備が必要になります。
より安全に治療をするための装置のほかに治療器具を滅菌するための装置など、あらゆる観点から設備を導入しています。

歯科用CT

歯科用CT

従来のレントゲンは平面的に口腔内を撮影しますが、歯科用CTは口腔内の様子を立体的なイメージとして写すことができます。頭部の周囲を360度回転して撮影し、歯根や骨の状態、それに神経や血管の位置もわかります。骨の量や厚みなどを確認し、インプラントを埋入できるかチェックできます。また、歯科用CTで得られたデータをもとにインプラントを埋入する位置や深さなどを決定するので、非常に大切な検査となります。歯科医師の経験や勘に頼らない客観性が加えられた診断によって、安全に配慮した手術が可能になります。

マイクロスコープ

マイクロスコープ

肉眼の数十倍も拡大して見ることができる顕微鏡です。口腔内の暗くて狭い患部でも、明るくはっきりと確認できます。手術や治療による侵襲を抑えることができるほか、インプラントに人工歯を装着する際に細やかな調整が可能になります。適合が良くなり、見た目も自然で美しく仕上がります。

超音波骨切削器(ピエゾサージェリー)

超音波骨切削器(ピエゾサージェリー)

超音波の振動を利用して骨を切削する治療機器です。骨を削る部分の長さや深さをコントロールでき、軟組織を切らないようなシステムになっています。そのため、神経や血管などの組織を傷つけません。低振動なので骨や歯肉へのダメージが少なく、患者さまへの負担を抑えられます。インプラント体と骨との結合がよりスムーズになるというメリットもあります。

電動式骨手術器(インプランター)

電動式骨手術器(インプランター)

手術で使用するドリルの回転数や速度などを、自動的にコンピューターで制御する装置です。ドリルの回転数や回転速度などがディスプレイ画面に表示され、歯科医師はこうしたデータを確認しながら安全に配慮した治療が可能になります。治療時間の短縮につながるほか、ドリルの振動による患者さまの不快感を軽減します。

オートクレーブ

オートクレーブ

患者さまを治療するうえで大切なのが、治療器具を清潔な状態に保つことです。血液や唾液などが付着した可能性のある器具を滅菌し、院内感染を防ぐ必要があります。
オートクレーブは、こうした治療器具を滅菌するための装置で、高温の水蒸気によって器具を滅菌します。当院では3台のオートクレーブを導入し、ハンドピースや手術で使用する機械など、複雑な形状をした器具も清潔な状態にします。

ガス滅菌器

ガス滅菌器

オートクレーブは高気圧の蒸気で滅菌するという性質上、袋に入った機材やプラスチックで作られた機材、仮歯といったものは割れたり溶けたりするため処理できません。こうした材料のものでも滅菌できるのが、ガス滅菌器です。器具を傷めずに優しく処理ができ、プラスチックやゴムでできた製品もしっかり滅菌できます。

ウォッシュディスインフェクター

ウォッシュディスインフェクター

器具を強力に全自動で洗浄できる装置です。洗浄液を含んだ水で血液などの汚れを洗い流し、さらに高温の水で洗浄・殺菌します。汚れたものはこちらで洗浄し、滅菌器へ移行します。スタッフが手洗いをせずに済むため、洗浄によってスタッフがケガをする心配がありません。また、それによって汚れが二次的に付着することを防げます。

遠心分離機/PRGF

遠心分離機/PRGF

顎骨が足りない患者さまに対して行なわれる、骨や軟組織を再生させる「PRGF」とよばれる治療では、患者さまご自身の血液に含まれている成長因子を使います。採取した血液からPRGFを分離させるため、血液を遠心分離機にかけます。遠心分離機によって採取できた高濃度のPRGFはインプラント体を埋入する際に併用し、骨との結合を促進します。

●インプラント埋入治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。

●歯科用CTを用いた検査にともなう一般的なリスク・副作用

・コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。
・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
・人体に影響しない程度(デジタルレントゲン撮影装置の1/10以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。
・ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。

●マイクロスコープの使用にともなう一般的なリスク・副作用

・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・精密な治療を行なうための歯科用顕微鏡であり、焦点の合う範囲が狭いため、立体的な観察機器としては必ずしも適しません。治療内容によっては使用しない場合があります。

●超音波骨切削器(ピエゾサージェリー)の使用にともなう一般的なリスク・副作用

・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器であり、インプラント埋入治療を行なう工程で使用する機器となります。
・この機器を使用して行なう治療は自費診療(保険適用外)となることがあります。その場合は、保険診療よりも高額になります。
・3次元超音波振動により、骨の切削、歯周外科、歯内療法、支台歯形成(対象歯を修復物に適した形態に切削・形成すること)時の切削に使います。
・切削部分の長さ・深さを適切にコントロールでき、神経や血管などの軟組織を傷つけず骨だけを切削できます。
・ペースメーカーなどの体内植え込み型医用電気機器を使われている患者さまには適用できません。

●電動式骨手術器(インプランター)の使用にともなう一般的なリスク・副作用

・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器であり、インプラント埋入治療を行なう工程で使用する機器となります。
・この機器を使用して行なう治療は自費診療(保険適用外)となることがあります。その場合は、保険診療よりも高額になります。
・インプラント窩(インプラントを埋め込む穴)の形成のほか、インプラントの埋入、キャップ(アバットメント内への汚れの混入などを防ぐためのふた)類の脱着などに使います。
・インプラント手術のさまざまな場面で、回速度、トルク(インプラントを締め込む力の程度の値)、注水量、回転方向正逆の組み合せを適切に設定できます。

●PRGF治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・技術を要するため、多様な臨床経験をもつ歯科医師による治療が必要です。
・治療前のカウンセリングで、ご自身の健康状態やアレルギーの有無、過去の治療経験などをお伝えいただくことが大切です。
・採血が必要となるため、一般的な採血と同様、一時的に腕の内出血などが発生することがあります。
・施術後の注意事項、食事や生活習慣の制限、経過観察や通院の頻度などについて、医師の指示を守ることが大切です。

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