選ばれる理由 Reason for choosing
多様な専門性をもつスタッフ同士が連携 インプラント専門チームによる「チーム医療」
口腔内の治療は、一面的な専門分野のみでの対応では不十分な場合があります。とくにインプラント埋入治療では、さまざまな分野の知識が重要なポイントになります。当院では、歯周病や矯正歯科の知識をもつ院長をはじめ、口腔外科に精通している医師などが在籍しています。さらに、研修や講習で研鑽を積んで専門的な知識や技術を習得した歯科衛生士もおり、インプラント埋入治療に詳しい歯科医師3名、歯科衛生士6名でインプラントチームを結成しています。また、麻酔医や歯科技工士とも密に連携を取っており、チーム医療体制を敷いて適切な治療を行なっています。
アップル歯科の
インプラントチーム医療体制
歯科医師
当院院長はインプラント埋入治療について、研鑽を積み重ねてきて多様な経験や学識をもっています。また、矯正歯科や歯周病についても精通しているため、インプラント埋入治療をさまざまな側面から検討し、より良い治療に仕上げることができます。このほかに、口腔外科を専門的に行なってきた医師などを含めた3名体制で、今後は歯科医師を増やす予定となっています。さまざまな得意分野をもつ医師が治療を多角的に検討し、より安全で適切な治療ができる体制となっています。
歯科衛生士
埋入したインプラントは、永久的に使用できるわけではありません。少しでも長くお使いいただくためには、適切なメンテナンスを受けることが大切です。当院でのメンテナンスは、インプラントの専門的な知識や技術を身につけた歯科衛生士6名が対応します。口腔内の確認などを通じて、ご自宅でのケアについてアドバイスします。また、クリーニングをして清潔な状態にするなど、アフターケアにも力を入れています。
麻酔医
手術に強い不安や恐怖を覚える患者さまがリラックスして治療を受けられるよう、当院では「静脈内鎮静法」という麻酔による処置を導入しています。これは鎮静剤を点滴で投与することで、半分眠ったような状態で手術を受けられるというものです。麻酔医が患者さまの状態をよく確認しながらこちらの処置を行ない、手術中も健康状態のモニタリングを徹底しています。安心して治療をお受けください。
歯科技工士
院内に技工所を設けており、入れ歯や詰め物・被せ物、人工歯などの技工物を作製しています。歯科技工所には歯科技工士が常駐しており、歯科医師と密に連携を取ることができます。患者さまのご希望などをより正確に伝えられ、スピーディーかつ臨機応変に作製できます。品質が高い技工物を作製できるのはもちろん、修理にもすぐに対応します。
徹底して取り組む 減菌・衛生管理
当院2階に滅菌専用のスペースを設けており、待合室からも器具を洗浄・滅菌している様子を見ることができます。滅菌の専任スタッフが常駐しており、不潔域から清潔域のすみ分けがされています。当院ではオートクレーブという高圧滅菌できる装置を3台導入し、ハンドピースや手術で使用する機械など、複雑な形状をしたものについてもしっかり滅菌します。また、プラスチックやゴムでできた製品はガス滅菌器にかけ、器具を傷めずに滅菌処理します。さらに、汚れが付着した器具についてはウォッシュディスインフェクターという装置で強力に洗浄し、滅菌器へ移行させています。こうした徹底的な衛生管理により院内感染を防ぐとともに、安心して治療を受けられる環境を整えています。
徹底した衛生管理へ
オペ室・歯科用CT
安全性を重視した
先進的な設備
インプラント埋入治療をご提供するうえでもっとも重要だと考えているのが、治療の安全性です。歯科治療は院内感染や手術によるトラブルなど、さまざまなリスクがあります。患者さまが安心して治療を受けられる体制を整えるために、手術を受けるためのオペ室を設けています。手術専用の空間なので院内感染のリスクを抑えられるほか、必要な設備を集中して設置することでスムーズに治療ができます。また、手術によるトラブルを予防するために歯科用CTを導入し、患部の状態を精密に分析したうえで治療計画を立てています。神経や血管などの組織を傷つけないように治療をするなど、安全性に配慮することを心がけています。
設備・手術環境へ
ガイデッドサージェリー
リスクを抑えた
インプラント手術
従来のインプラント埋入治療は、歯科医師の経験や勘を頼りに手術を行なうケースもありました。しかし、それでは思わぬトラブルを引き起こすおそれがあります。当院では歯科用CTによる撮影をもとに手術のシミュレーションを行ない、分析結果からインプラントを埋入するためのテンプレート(ガイド)を作製します。こうした手術をガイデッドサージェリーといいます。テンプレートに沿って手術をすることで、インプラント体を埋入する位置や角度などをシミュレーションのとおりに進めることができます。また、神経や血管などの組織を傷つける心配もありません。ガイデッドサージェリーはより安全に治療を進められるとともに、切開する範囲を最小限にとどめることができるため治療後の痛みや腫れなどを抑えることにも貢献します。
ガイデッドサージェリーによる手術へ安心して治療を受けていただくために 返金・保証制度
入れ歯やインプラントとは違ってインプラント埋入治療は自費診療になり、価格が高くなります。また、インプラント埋入治療に対する不安もあり「もし治療が失敗したらどうしよう?」と考える患者さまも少なくないと思います。患者さまが万が一のことを気にせず安心して治療を受けられるよう、充実した返金・補償制度を設けています。手術をしてもインプラント体と骨がうまく結合しない場合、治療にかかった費用を全額返金いたします。また、ガイドデント社のインプラント10年外部有償保証システムを導入し、治療から10年以内にインプラントの破損や割れといったトラブルが起きた場合は、修理費用を保証しています。
返金・保証制度へ良質な上部構造 院内歯科技工所を併設
院内技工所を併設し、詰め物や被せ物、それに人工歯などのさまざまな技工物を作製・修理しています。インプラントを構成している部品のひとつが、人工歯にあたる「上部構造」です。上部構造のクオリティは見た目の自然さにかかわるだけでなく、歯列全体の噛み合わせにも影響します。歯科技工士が院内に常駐することで、上部構造の色味や形態、噛み合わせなどを歯科技工士が確認でき、歯科医師立ち会いのもとで直接お伝えすることができます。そのため、良質な上部構造を作製でき、患者さまが理想とされる人工歯をご提供できます。また、インプラントの上部構造が破損などをしてしまった場合でも、歯科技工士が常駐しているのですぐに修理などの対応が可能です。
土日診療・野幌駅徒歩1分・
駐車場24台分完備
通いやすい環境
平日は午前・午後ともに診療を行なっているほか、土曜日・日曜日も16時まで診療しています。平日はお仕事が忙しい方も、お気軽にお越しいただけます。
また、当院は野幌駅から徒歩1分という便利な場所に位置しており、通院しやすいアクセス環境となっています。駐車場も24台分完備していますので、駐車の問題も気にせずにご来院ください。
アップル歯科のある江別市だけでなく、札幌市や岩見沢市、南幌町、長沼町など、さまざまな地域から患者さまにお越しいただいており、周辺地域からも通院しやすいアクセスとなっています。お仕事や学校帰り、休日にお時間がある方など、幅広い方にご利用いただけます。
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
・歯肉に塗布する表面麻酔や、一般的な歯科治療で歯肉に注入する浸潤麻酔は保険診療となります。インプラントによる治療などの自費診療(保険適用外)で笑気吸入鎮静法、静脈内鎮静法、全身麻酔を行なう場合は自費診療となり、保険診療よりも高額になります。保険診療となった場合も、高額になることがあります。これらの麻酔法を保険診療で行なうには治療内容など条件がありますので、詳細は歯科医師にご確認ください。
・表面麻酔薬の使用により、じんましんやむくみなどを発症することがあります。
・浸潤麻酔の使用により、アドレナリンの影響で血圧上昇や動悸などを発症することがあります。高血圧症や心臓疾患のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
・笑気吸入鎮静法の実施により、ごくまれに効果が切れたあとの吐き気や嘔吐、末梢神経障害が現れることがあります。
・静脈内鎮静法の実施により、薬剤による影響や全身疾患との関連から重篤な副作用を引き起こすことがあります。持病のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
・全身麻酔により、吐き気や嘔吐、肺炎、アナフィラキシーショック、悪性高熱症などを発症することがあります。また、誤嚥性肺炎を起こすことがあるため、治療前日24時以降は絶食いただいています。
・そのほか、麻酔薬の影響ではなく緊張状態や麻酔注射時の疼痛により起こる脳貧血により、悪心、吐き気、手足の震え・痺れが起こることがあります。
・麻酔効果が切れるまで口の中の粘膜や唇の感覚が麻痺しているため、唇を噛んだりやけどなどをしないよう、食事は避けてください。
・アルコールにより血流が良くなり、出血・腫れ・痛みが増してしまうことがあるため、飲酒は避けてください。
・コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。
・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
・人体に影響しない程度(デジタルレントゲン撮影装置の1/10以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。
・ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・サージカルテンプレート(手術用テンプレート)を作製することで、インプラントの埋入位置・方向・角度・深さの精度と正確性を向上させられます。
・低侵襲での治療が可能ですが、術後に腫れや痛みが現れることがあります。